ゼノヴァース号は美浦トレセンに入厩しましたので募集締め切りとなりました。
ファンタストクラブ: 先週金曜に藤沢調教師が来場し、その場で移動方針が決定されましたので土日は屋内ダートコースをキャンターで4周乗り込んだ後、今週の月曜に退厩しました。 土日はクラブ主催のツアーで多くのお客様が来場し、本馬を良い状態で見て頂く事ができ我々も嬉しく思っております。本馬は間もなく入厩と伺っておりますので、このまま順調に行けば東京競馬でのデビューが目指せると思っております。今後の活躍を願っております。
ゼノヴァースは今週中での入厩予定の連絡が来ております。週明けに確認致しますので、確認が取れ次第こちらでご案内致します。 確認が取れましたら募集終了となります。
藤沢厩舎:ゼノヴァースは昨日ミホ分場に到着しており、入厩手続きのため軽く乗りながら待機しております。検疫が非常に混み合っておりますので本日時点では予定を明確にお伝えできませんが、早ければ週末くらいになりますので、手続きが済み次第ご連絡致します。
ゼノヴァースは本日ファンタストクラブを退厩し、ミホ分場に移動します。入厩検疫の予約が取れ次第、入厩手続きを進める予定でおりますとの連絡でした。
ファンタストクラブ: 今週は火曜に屋内ダートコースをキャンターで2周した後に坂路を17-15/Fで単走の調教を行い、金曜はウォーミングアップの後に坂路を17/F 単走1本、15-15-13/F 併走で1本の合計2本の調教を行いました。それ以外の日は同じく屋内ダートコースを3-4周の調教メニューとなっております。 今週は走るフォームと折り合いを重視した坂路調教を行いました。調子が良い状態を維持しながら順調に乗り込めております。 本日のシェノンとの坂路調教でも折り合いよく弾むように走っており、しまいもしっかり伸ばせておりました。ここでの坂路調教ではこれ以上早い時計で乗る必要はないところまで来ていますので、あとは馬体強化を継続して行きます。 *本日、藤沢調教師が来場してクラブスタッフと一緒に本馬の状態を確認して行きました。 藤沢調教師:良い馬をお預かりすることになりましたので、この後しっかりやらせて頂きます。写真や動画もチェックしていましたが、強い体を持った良い馬ですね。入厩検疫が混み合っているのですが、週明けにはミホ分場に移動させ、検疫の予約が取れ次第トレセンに入厩させます。順調であれば秋の東京でデビューさせたい思いますので、移動まで数日ですがファンタストクラブには最後までしっかり乗るよう言っておきました。
現在、ゼノヴァースの育成は順調に進んで日々良化しており、育成場でも目立つ動きを見せております。ゼノヴァースのこうした状態を踏まえて、今後の方針・スケジュールなどを調教師とクラブ代表とで話し合いを重ねました。そして、ゼノヴァース号の先々の事を最優先として判断した結果、美浦・藤沢和雄厩舎へ転厩する事となりました。 今後は藤沢和雄調教師の指示の元で育成を進めてデビューを目指して参ります。
ファンタストクラブ: 今週は火曜に屋内ダートコースをキャンターで2周した後に坂路を17-16-15/Fで単走の調教を行い、金曜は大雨のため屋内のダートコース4周の調教を行っております。それ以外の日は同じく屋内ダートコースを3-4周の調教メニューとなっております。 先週はかなり攻めた調教を行いましたので、今週の坂路は少し軽めとしました。順調にきているので、あまり入れ込みすぎないように気をつけています。 場長は育成の様子を見ながら、今年育成で預かった数多くの馬の中でも上位5頭の中に入る能力を持っていると評価していました。本馬の育成ではルヴォルグの乗り役が騎乗していますが、本馬はかなり動けそうだとの報告をしております。 状態は非常に良いのですが、育成段階ですので馬体重がもう少し欲しいと感じており、あと10〜15kgほど増やしたいと考えております。そうなってくると走りとスタミナ面でもう一段上に行けると考えていますので、馬体強化を中心に進めて行きます。飼い食いは良好で元気一杯です。
ファンタストクラブ: 今週は火曜に屋内ダートコースをキャンターで2周した後に坂路を15-13Fで併走での調教、金曜はウォーミングアップ後に坂路を単走で17/Fを1本、15-13を併走で1本の合計2本の調教を行いました。それ以外の日は屋内のダートコース3周の調教を行っております。 先週から伸び盛りに入ってきていて、今週も一段の成長を見せております。坂路で併走させた時には、しまいで少し気合いをつけるとグッと身体を低く沈めて余裕を持ってスピードアップできる辺りは非凡なものを感じます。走るフォームは天性のものなので、長所を伸ばしながら鍛えて行きたいと思います。乗り役からは、指示を待てるタイプなので距離への不安もあまりないのではという報告もきております。 馬体重は472kgで先週よりは若干増えていますが、移動当初からは減っているのでまだまだ成長の余力は十分に有ると見ています。馬体はすっきりしていますが、メリハリがあり毛艶も良く体調良好です。飼い葉もしっかり食べていますので、この調子を維持しながら進めて行きます。
ファンタストクラブ: 今週は火曜に坂路を17/Fと15/Fをそれぞれ単走で行い、本日金曜は大雨だったため坂路調教を行わずに、他の日と同じ屋内のダートコース3周の調教を行いました。 脚の痛みがなくなってから、非常に走りが良くなってきています。短期間でここまで良くなったことは嬉しい驚きですね。移動当初は痛みから硬さが見られ、動きも小さかったのですが、今はバネの利いた大きな動きを見せ始めています。一方で乗り込み量が増えて体重を落としていることもあり、今が一番キツイ時だと見ています。ここを乗り越えて筋肉を更に増やしていった時の走りが楽しみです。同じディープインパクト産駒のルヴォルグとは全く違うタイプですが、能力的にはルヴォルグ同様の非凡さを感じています。
ファンタストクラブ: 今週は火曜に坂路で17/Fを併走で2本、金曜に坂路で17/Fおよび15/Fをそれぞれ単走、それ以外の日は屋内ダートコースをキャンターで3周をメインとした調教を行いました。 骨りゅうの影響は歩様や調教での走りにほとんど見られません。 痛みがなくなってきていること、乗り込み量が増えてきたことで、走りに柔らかさが出てきています。特に金曜の坂路は単走でしたが、前向きさが出てきており調子が上がってきているように見受けます。 前回も報告しておりますが、やはりギャロップの方がよく動けており、バネのある体を持っているので、状態が上がるに連れて更に走りは良くなってくるでしょう。 コンスタントにこういった調教が重ねられるよう、引き続き負荷をしっかりかけて乗り込んで行きます。
ファンタストクラブ: 今週は火曜に坂路で17/Fを併走で2本、金曜に坂路で17/Fおよび15/Fをそれぞれ併走、それ以外の日は屋内ダートコースをキャンターで3周をメインとした調教を行いました。 骨りゅうについて、月曜までダートトラックでゆっくり乗り込んでみたところ痛みはそれほど見られませんでしたので、火曜に坂路調教を取り入れました。その後も問題はないようでしたので、本日15-15の坂路調教を行い、ギャロップの動きを確かめました。現在までのところ痛がる様子もなく、歩様に問題は見られません。本馬はキャンターよりギャロップの方がよく動ける馬ですね。こうした動きができるのは能力が高い証拠だと思います。とはいえまだ動きが固くもっと大きな動きができる馬だと思いますので、屋内のダートコースでしっかり負荷をかけて乗り込んで行くことで走りのスケールアップを図って行く予定です。
ファンタストクラブ: 今週は火曜・金曜両日とも坂路で17/Fを併走で1本、それ以外の日屋内ダートコースをキャンターで3周をメインとした調教を行いました。 先週からお預かりしており、まずはここでの調教に慣れさせながら動きをチェックしました。まず骨りゅうですが、右脚の方に少し痛みを感じる素振りがあり、走りにも固さが出ています。固まるまで少し時間がかかりますが、1週間から10日ほどは坂路調教を行わず、治療をしながら馬体を弛ませることのないように屋内ダートコースを軽めに乗って調整を進める予定です。非常にしっかりした馬体で奥が深い馬だと思いますが、今日現在はまだその能力を使った走りができていません。背中も柔らかく乗りやすい馬ですので、しっかり乗り込んだ後での動きが楽しみです。馬体重479kg
グラス直線 1200mを18-20/F + 屋内坂路18/Fを基本メニューとして、グラス直線(1200m)、屋内坂路14-13を水曜に行いました。 坂路での動きは徐々に良くなってきています。ただ両前肢に小さな骨りゅうが見られ、右前肢の骨りゅうあたりに軽い熱を感じます。触れると少し気にする様子を見せていますが、歩様には出ておらずそれほど問題ではありません。しっかり乗り込んできた証拠でもあるので、少し休養を与えようと考えていたタイミングでした。本日金曜日に元気に移動となりました。今後の成長を願っております。*本日ファンタストクラブに到着し、パカパカファーム場長とファンタストクラブのスタッフとで脚元をチェックしており、歩様など問題ないことも確認しております。数日様子を見ながらメニューを組み立てて行きます。
調教師とハリーとで育成状況を確認している中で、育成段階も後半になってきており、デビュー目標を今後検討していく中で実際に馬を見ながら判断していく必要があると考え、調教師と相談の上育成場をファンタストクラブに移動させる事を決定致しました。*移動日は12日を予定しております。(今週の近況は明日更新とさせて頂きます)
吉澤ステーブル:グラス直線1200mを18-20/F+屋内坂路18/Fを基本メニューとし、グラス直線(1200m)、屋内坂路14-13/Fを水曜日に行いました。 体の伸びが大きく、綺麗なフォームで走れています。スタート直後からスッと動けるタイプですが、早い時計の時のしまいでのインパクトがもう少し欲しいところです。 調教のペースを上げても良い状態で継続できているので、この調子で進めて行けばその辺りも解消してくると見ております。最後までしっかり動ける事を目標に、しっかり乗り込んでいきます。
吉澤ステーブル: グラス直線 1200mを18-20/F + 屋内坂路18/Fを基本メニューとして、グラス直線(1200m)+屋内坂路14-13を金曜に行っております。グラス坂路も時折使いますが、その際は2400mのうちおよそ2000m程度を登坂させております。 乗り込み量を増やし、坂路でも攻めるようになって来ているので多少の疲れを見せることもありますが、ペースアップには順調に対応して来ていると思います。 本日は坂路をしまい13秒程度で乗りました。少し疲れが溜まってくる時期ですので、この時期を乗り越えて、しまいを12秒台前半で余裕を持って走れるようになればゴーサインの目安となります。このペースをもう数本重ねてくると背腰回りが更にパワーアップして時計もクリアできると思いますので、負荷が増えて体力的にもキツイこの時期をしっかり乗り越えられるよう進めていきます。
吉澤ステーブル:ここまでしっかり乗り込んできたこともあり、今週は少し負荷を軽くしたメニューとしました。内容としては坂路18-17程度を1本、他の日は芝コースから坂路コースへ18/Fを上限に軽く流す程度の調教を行っています。 乗り込み量を増やしてきているので今週は本馬にとって良いリフレッシュになっていると思います。これから調教の強度をもう少し上げていく予定ですので、詰め込みすぎにならないよう時折リフレッシュを挟みながら進めて行きます。 本馬の走りは安定して良い状態を維持できており、体調面にも問題はありません。
吉澤ステーブル:先週と同じグラス直線コースを18-20/F、屋内坂路18/Fを基本メニューとして、週1回グラス直線コースと屋内坂路15/Fの調教を行いました。 馬体が逞しくなり動きに余裕があります。現在は基礎体力を養うことをメインに調教を重ねていますが、 調教師からの状況確認があった際に本馬についての大まかなスケジュールが出たところでピッチを上げていきたいと考えており、その準備はできていると考えております。 飼い葉はしっかり食べており順調です。 馬体重485kg
吉澤ステーブル: グラス直線コース 1000mを18-20/F + 屋内坂路18/Fを基本メニューとして、週1回グラス直線+屋内坂路15/Fの調教を行っております。グラス坂路も時折使いますが、その際は2400mのうちおよそ2000m程度を登坂させております。 乗り込み量を増やしているので、体力もかなりついてきております。木曜に15-14/Fの坂路調教を行いましたが、余裕を持って登坂しております。スピードを出せば13,12と時計は出せると思いますが、あえてじっくり乗り込んで芯を作っていく予定です。 芝のコースを使うようになって、乗り役も芝で見せる動きの方が良いとの報告です。また指示への応答も良く、ゲート練習もそつなくこなしているなど頭の良さも感じさせるなど、ディープインパクトの血をしっかり受け継いでいるのだと感じさせます。 本馬はロジャーバローズの血統配合とも似通っていて非常に興味深く、育成場としても血統面からも期待しています。
吉澤ステーブル先週末、今週と芝コース20/Fからグラス坂路18/F、他の日は芝コースを20-18/Fで調教を行っています。 こちらへ来てから体調面、走り共に順調に調教を進められていますので、調教師の方針等を聞きながら更にペースアップできる状態です。 今の調教内容には問題なく対応出来ていますので、今後13/Fまで乗り込んだ時に手応え良く走れるか、反動が出ないかが課題になってくると思います。 今の内にしっかり筋力と体力をつけ、スムーズにペースアップが図れるよう進めていきます。
吉澤ステーブル:シェノンと同じメニューで、先週末に坂路15/F1本、今週は芝コースからグラス坂路18/Fのメニューを行いました。 今まではダートコースで調教を行ってきましたが芝のコースも使えるようになり、運動のピッチ、運動量共に上がってきました。 現在のメニューにはなんなく対応出来ており、順調に調教を進められています。 調教ではしっかり動き、馬房ではリラックスするなどオンとオフがしっかりしている印象です。 体調面も良好です。
吉澤ステーブル:先週土曜日と今週木曜日に坂路15/F、それ以外の日は坂路17/Fでの調教とダートコース(1600m)を使い体力・馬体強化のメニューで調教を行いました。 15/Fペースは楽にこなしており、引き続き体力強化・筋力アップをメインに調教を進めています。馬体面では胴が少し伸びてきており、体高も上がってきて馬体のバランスが良い意味で変わってきた感があります。体の幅も出てきており、強化が順調に進んでいると感じております。フットワークも柔らかく、今の所は芝に向いているような印象もあります。馬体が一回り大きくなったところですので、もう少し馬体強化を進めてからスピード強化に着手する予定です。強めの調教を進めても馬体重は増えており、体調面も良好です。 馬体重484kg *調教後の手入れをしてもらった直後の写真です。 18時以降に順次動画を更新致します。
Yoshizawa Stable: This week’s training includes training on the dirt course(1600m) and uphill training at an instructed pace of 17 sec/f. In addition, training on the turf course and gate practices started and he handled it well. His physical condition continues to grow.
Yoshizawa Stable: Rhythm of Light 2017 was mainly trained on the dirt course and the indoor course. On Wednesday, he worked on the uphill course at a pace expected to be 15 sec/f. He’s a typical Deep Impact’s colt with strong hindquarter. Following training will be taken on multiple courses. He is eating-up and doing well.
Yoshizawa Stable: Hacking on the uphill course at an instructed pace of 15-18 sec/f and working on the outdoor course over a long distance at a slow pace of 17-18 sec/f in addition to stalls practice. "He's strong and moves well. He responds well to my instruction." Commented by the track rider.
Working on the dirt course over eight furlongs at a pace of 17 sec/f.
Yoshizawa Stable: This week's training was on the dirt track and the indoor dirt course. After cantering over six furlongs in the warming-up arena, he worked easily on the uphill course at 15 sec/f pace. He traveled easily on the uphill to record a pace of 13 sec/f. Today he is trained on the dirt course at a pace of 18 sec/f. "He is easy to train and handle." Commented by the track rider.
Yoshizawa Stable: The outdoor straight-line dirt course (six furlongs) has been available since this week. His training was mainly on the dirt course and the uphill course at 18 sec/f. He has no problem with the pace and he is in good condition. He was concentrated on training and he continues to mature mentally.
Yoshizawa Stable:As last week's training was done at 15 sec/f, this week he worked on the uphill course at a pace of 18 sec/f. *His trainer Ikee Yastoshi went to see him this week.
Yoshizawa Stable: The training plan started with cantering in the warming-up arena over six furlongs. This was followed by working on the uphill course at a pace of 17 sec/f. On Thursday, he worked smoothly on the uphill course at 15 sec/f pace. He eats well after training. He weighed 478kg.
吉澤ステーブル:角馬場での1200m程度のウォーミングアップを行い、坂路を本日は15/Fで行い、他の日は坂路17/Fで調教を行いました。 まだ15/Fを取り入れている本数は少ないものの、すぐにスピードに乗る走りで素質を感じています。 今のところ疲れも見せずコンスタントに乗り込めていますので、今のコンディションを崩さないよう調教を進めていきます。飼い食いも良く体調良好です。
吉澤ステーブル:今週から坂路15/Fを調教に取り入れています。他の日は先週と同じ坂路18/Fで調教を行いました。 今後は10日から2週間に1本15/Fを取り入れていき、徐々に本数を増やしていく予定です。 このペースは昨年のルヴォルグとほぼ同じタイミングで進められており、ある程度の進度の目安になると思います。 初めての15/Fでしたがしっかり対応して動けており、調教後も反動は見受けられません。 体調面も良好ですので、このコンディションを落とさないように強度を上げていきます。
吉澤ステーブル:今週も角馬場での1200m程度のウォーミングアップの後に坂路18-17Fペースを4本の調教を行っています。先週から大きくは変わっていませんが、順調に乗り込めているのでこのペースには余裕があります。乗りやすく、足さばきはルヴォルグよりはディープインラヴに近いとの報告があります。馬場では一見するとそれ程大きく見えないのですが、鞍を外して馬体を見るとしっかりと筋肉がついて迫力がある馬です。調教のペースとしては昨年預かったルヴォルグと同じくらいの進み具合で、もう少ししたら坂路15-15を始めるくらいのところまで来ていると見ています。飼い食いも良く体調良好です。 馬体重 470kg ※調教動画は近日中に更新致します。
吉澤ステーブル:今週は軽めの調教を挟みつつ、坂路18/Fペースを4本の調教を行っています。ここまでしっかり乗り込んでいるので、リフレッシュのために軽めの調教を挟みました。 馬体も入厩当初に比べ、徐々に大きく逞しく成長してきています。調教後に疲れた面も見られず、飼い葉をしっかり食べられており良好な状態で進めております。
吉澤ステーブル:今週も先週と同じく坂路18/Fを週4回、他の日は20/Fのメニューを行いました。 この時期はペースをさほど上げずにじっくり乗り込む時期ですが、相変わらず素軽い動きを見せていますので、この調子をキープしながらメニューを進めていきたいと考えています。 昨晩は地震が発生しましたが地盤の強い地域で被害もなく、本馬も元気に過ごしていますのでご安心下さい。
吉澤ステーブル:今週は坂路18/F程度を週4回、他の日は20/F程度のメニューを消化しています。 18/Fペースに対する手応えには余裕を感じ、素軽い動きを見せています。しなやかなバネのあるタイプの馬で、騎乗員からは乗り味も良いと報告もあがっています。元気で進められていますが、乗り込み量が増えてきて疲れも出てくる頃ですので、足元と体調面に気をつけながら進めて行きます。*調教動画は2/18までに更新する予定です。
本日も元気に坂路での調教を行なっていました。 *育成の近況報告は15日(金)になります。
吉澤ステーブル;先週と同じく1600mと坂路20/Fを基本メニューとし、今週も坂路18/F2本を取り入れたメニューを消化しました。 少し疲れが出たのか2日ほど飼い食いが落ちましたが、その後は元気さを取り戻しており、現在はしっかり食べられています。負荷をかけてきていますので、本馬自体が徐々に強くなってきている印象です。 本日の寒波の中でも熱発もなく元気に調教を行えています。*吉澤ステーブルには来週撮影に行く予定ですので、近況写真等は今しばらく待ち下さい。
吉澤ステーブル:今週は屋根付き馬場で1600m程度周回し、BTCへ移動して坂路(1000m程度)を20/Fを基本として、18/Fを2本取り入れています。 本日の18/Fの坂路調教ではそれ程余裕はありませんでしたが、これから負荷をかけていくことで筋力や息遣いが変わってくると思います。疲労が溜まってきて馬によっては停滞する頃ですが、これを乗り越えて慣れてくると体が出来上がっていくので、足元・体調をしっかり管理しながら進めていきます。普段から扱いやすく手がかからない性格で、調教でも良い集中力で取り組めています。
ワラウカドの育成馬は白い腰当てを着けています
吉澤ステーブル:今週も先週とメニューはほぼ変わらず、屋根付き馬場で1600m程度周回し、BTCへ移動して坂路(1000m程度)を20/F程度で乗っており、本日は18/Fで乗りました。リズムオブライトの2017は18/Fでも余力がありました。オールアイキャンセイイズワウの2017は18/Fで余力はさほどない様子でしたが、入厩してからの期間を考えると2頭とも基礎体力がしっかりしており、順調にペースアップできていると判断しています。2頭とも飼い葉をしっかり食べており、元気に進めております。*坂路に入ってから体が締まって来ており、メリハリがついて来ましたとの報告も受けております。
吉澤ステーブル:2頭とも入厩後日も浅く同じペースですので、報告内容は同じものとなります。今週からBTCの坂路での調教を始めております。メニューとしては屋根付き馬場で1600m程度周回し、BTCへ移動して坂路(1000m程度)をゆっくりと上っております。本日は坂路を20/F程度で乗りました。まだまだペースはゆっくりですが、負荷を与えてじっくりと馬体強化を進めているところです。もうしばらくは同じようなペースで進めて行き、体力がついてきた頃からペースアップを図っていきます。本日の調教後の馬体重は471kgでした。運動量が一気に増えたところですのでこのタイミングでは馬体重は少し落ちていますが、しっかりと食べていて元気一杯ですので問題はありません。足元も問題ありません。
吉澤ステーブル:騎乗を始めており、20頭と一緒に角馬場での乗り運動を開始しました。まだ移動して間もないこともあり、落ち着かない面をところどころ見せてはいますが、手入れの際などは大人しくしています。多少イレ込む様子もありますが、角馬場ではしっかり走れています。来週あたりにBTCのコースの使用も考えています。
本日、吉澤ステーブルに移動しました。到着後も落ち着いており、すぐに馬房に入ってゆったり過ごしていました。馬体重 490kgです。
本年も宜しくお願い致します。調教のメニューは変わらず、ウォーキングマシン20〜30分程度の運動、屋根付き馬場で20〜30分速歩を中心に騎乗を続けています。昨年よりも少し早いタイミングとなりますが、2歳馬は来週前半には育成場に移動することになりました。本馬は吉澤ステーブルへ向かいます。*移動日は天候等に問題がなければ8日を予定しております。
今週はロンギ場の凍結が激しいため、ウォーキングマシン20〜30分程度の運動、屋根付き馬場で20〜30分速歩を中心に騎乗を続けています。順調に来ており、現1歳馬は1月の初旬に全頭育成場に移動を予定しております。本馬は吉澤ステーブルで育成を進めることになります。
今週もメニューは大きく変わらず、ロンギ場での旋回運動を約15〜20分・屋根付き馬場へ移動して常歩・速歩・駈歩を8の字乗りを織り交ぜながら20分程度の騎乗を行なっております。本馬は毎日しっかり黙々とメニューをこなしており、ここまで順調に進んでいます。良いペースで調教を進められていますので、この調子を維持して進めて行きます。
今週から1歳馬6頭のメニューが同じになり、ロンギ場での旋回運動を約15〜20分・屋根付き馬場へ移動して常歩・速歩・駈歩を織り交ぜた15−20分程度の騎乗を行なっております。(各馬同じ内容で大きな進捗はありませんので、直近の立ち写真をそれぞれの報告とさせて頂きます)
今週はロンギ場での旋回運動を15分程度を行い、屋根付き馬場へ移動して常歩・速歩・駈歩を織り交ぜた15−20分程度の騎乗を毎日行なっております。先週から大きな変化はありませんが、順調にメニューを消化しております。じっくり身体を作る時期なので、コツコツと積み上げて行きます。
今週はロンギ場・屋根付きの馬場で常歩程度での騎乗馴致を行っております。先週の報告でも触れましたが、指示に対して間違った動作をしない賢さが見られます。振る舞いも"ジェントルマン"という表現がしっくりくる程、大人しくかつ優雅に進められています。馬体重493kg *近況写真は来週撮影予定です。
馴致も進み、馬房内での騎乗訓練、ロンギ場での旋回運動を15分程度、放牧地を使ってのドライビング訓練などを行ってきました。今週木曜から騎乗馴致も始まっております。本馬は非常に飲み込みが早く、気性もすこぶる良いため全く手がかからないとの場長の報告です。また、初めての騎乗したにも関わらず指示に対して素直に反応できていたことが印象的でしたとのこと。本馬についてはディープインパクト産駒らしく頭の良い馬なので、良いペースを落とさず騎乗訓練を進めて行きます。 画像1 画像2 画像3 *次回以降の更新は1週間から10日毎に進めて行きます。
10月に入ってから馴致が始まっております。現在のところはロンギ場で速歩程度での周回をしながら人や人の指示に慣れる訓練が始まったところです。馴致が始まり運動量が増えていくと一気に馬体重が落ちていくので、馴致が始まる直前までは青々とした牧草をしっかり食べさせふっくらと馬体を成長させてきました。 全体的に筋肉が増えて一回り大きくなり順調に成長しています。馴致も始まったところではありますが、真面目に取り組んでいます。 体高:161cm / 馬体重 504kg
池江調教師は、オルフェーヴル、サトノダイヤモンド、ラブリーデイを手掛け、G1 19勝を含む重賞74勝を挙げている誰もが知る名調教師ですが、その池江調教師の25という限られた馬房に新たに加わる1頭として、池江師自身が本馬を選んで預かることを申し出て頂いたことをお伝えしたいと思っております。 本馬は生まれてすぐから目を見張るものを持った馬でしたが、ヨーロッパの調教師が好むような非常に強い筋肉を持った類稀な馬体に成長しております。 1月生まれの本馬は初仔ながら8/28時点で体高が160cmと大きな馬体を有しており、均整の取れた筋肉を豊富に持ちながらも俊敏さを感じさせる牡馬であります。 8/28現在の馬体重は484kgあり、おそらくレースに出るころには500kgくらいになると予想しています。ディープインパクト産駒で成功している偉大な競走馬にはサトノダイヤモンド、キズナ、ディープブリランテ、マカヒキ、アルアイン、リアルインパクト、スピルバーグなど数多く並んでおり、いずれも500kg前後でレースに出走しています。また記憶に新しい英2000ギニーで優勝したサクソンウォリアーもまた非常に大きな馬体を有しております。 骨量も豊富で初仔と思えないほどのしっかりとした体ですが、中でも特筆すべきは彼の胸の深さであり、優れた心肺能力を備えていることは間違いありません。力強い馬体が本質的な魅力ではなく注目すべきは彼のみせる動きです。大きなストライドで前肢のさばきもよく、しなやかで力強い踏み込みなどの歩様は近日中に上がる動画で是非ご確認ください。馬格のみならず、大きな動きを見せる本馬は2000-2500mの芝に適性があると見ております。9月末よりパカパカで馴致が始まりますが、気性も良く、スタッフも本馬に跨るその日を本当に楽しみに待っています。
[体高cm / 胸囲cm / 管囲cm / 体重kg] :160 / 178 / 20.6 / 484 (8/28 9:00計測)