田中博康調教師:吉澤East到着後も問題なく落ち着いて過ごせていましたので、昨日の検疫で美浦トレーニングセンターに入厩となりました。まずはゲート試験クリアを目指して進める予定です。--*こちらの案内をもって本馬は募集終了となります。
吉澤East:今週月曜に到着しております。 特に熱発はなく、水曜から軽く乗り出しております。 田中博康調教師:それほど長く外厩に置くつもりはなく、検疫が取れればではありますが早ければ来週にでも入厩させてゲート試験を目指したいと思います。
エスタスは現在吉澤Eastに在厩しております。吉澤East:昨日到着しており、今朝の段階でも熱発などは見られません。田中調教師には連絡をしており、時間が出来次第こちらに来場されるとのことです。明日くらいから軽めの運動から立ち上げていく予定ですので、金曜にまたご報告させて頂きます。
ファンタストクラブ:普段は屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周の調教を続けており、火曜日は 屋内ダートコース2周のキャンター後にウッドチップ坂路を併走で15/Fの指示で1本登坂させました。 今週は木曜日まで調教を行っています。金曜の朝に美浦の方へ無事に送り出しています。 ここまで頓挫なく調教を重ねてきましたので、本馬のこれからの成長と活躍を願っています。 馬体重503kg
ファンタストクラブ:普段は屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周の調教を続けており、火曜日はウッドチップ坂路を単走で16-17/Fで1本、屋内ダート坂路を併走で15-15-14を1本の合計2本を登坂させました。本日金曜日はウッドチップ坂路を1本目単走で15-14-13、2本目は15-15の併走で登坂させました。 現在まで馬体重の変動があまりなく、ここまで乗り込んできて変わりがないことは良いことですね。筋肉のボリュームも増えており、走りも良化していると思います。 この時期から身体もぐっと成長してくる時期でもありますので、本州に行ってからの成長も楽しみです。順調に進められていますので、こちらでできることをやって来週送り出したいと思います。
ファンタストクラブ:普段は屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周の調教を続けており、火曜日はウッドチップコースを単走で17~18/Fで1本、併走で17-15-13Fを1本の合計2本を登坂させました。本日金曜日は昨日からの雨のため坂路がどちらも使えない状態ですので、屋内ダートコースをキャンター3周後にダク2周の調教としました。 今週も順調に調教を消化しております。 火曜は3頭で併せての調教となりました。ペースアップの際に追いかける形になりましたが、気持ちが全面に出て最後は先着する形で走り切っており、良い調教ができていたと思います。 田中調教師からの指示を元に馬運車の手配を行っておりますが、5月13もしくは14日で吉澤Eastに移動させる予定で調整を進めております。 *調教師からは検疫が混み合っているため、本州到着後に予約を入れてあまり間を置かずにトレセンに入厩させて行きたいとのことでした。
田中博康調教師より週末に連絡があり、エスタスをGW明けの5月中旬に本州に移動させたいとの連絡がありました。 田中博康調教師:まだ調教は見ていないのですが、何度か本馬を確認させていただいた事と調教進度や現在の状態などをファンタストクラブと共有する中で、早めにデビューできそうな進捗であると思っております。まずは近いところで調教を見てからではありますが、トレセンに入れてゲート試験までを早めに通しておきたいと考えております。移動先は吉澤ステーブル(EAST)を予定しております。
ファンタストクラブ:屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周のメニューは変わらず、火曜日は先週末の大雨で坂路が両方とも使えない状態でしたので、屋内ダートコースを併走でキャンター3周、ダク1周の調教にしました。本日金曜日はウッドチップ坂路を17/F で単走1本登坂後、屋内ダート坂路15-14を2頭併せで登坂させました。 今週もしっかり乗り込みができています。 いつも通り今週も元気一杯で、坂路での併せ馬でも闘志を前面に出して登坂していました。このところはゲートを通過させるなどゲートの勉強をさせていますが、こちらも問題なく取り組めています。 しっかり動くタイプですが、それでも馬体重を増やせているのは良い傾向ですので、状態に問題がなければ負荷をしっかりかけてパワーアップを図って行きたいと思います。
横顔
ファンタストクラブ:屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周のメニューは変わらず、火曜日は屋外のウッドチップ坂路を単走17~16/Fで2本登坂させました。本日金曜日もウッドチップ坂路を2本登坂させており、17-17、17-17-15のペースで単走させております。 馬体重は496kgです。 馬体重は大きく変わらないですが、身体にメリハリが出てきていい雰囲気になってきました。ウッドチップ坂路のメニューも問題なくこなしております。 闘志を出していくタイプで坂路では行きたがるところがありますが、最近では少しずつ折り合うことができているようです。 もう一段パワーもスタミナもレベルアップできると思いますので、脚元に気をつけながらしっかり進めて行きます。
ファンタストクラブ:屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周を基本メニューとしつつ、火曜日は屋内ダートコースを単走で2周後に屋外のウッドチップ坂路に初めて入りました。環境に慣れさせるためにまずは18〜20/Fくらいで登坂させています。本日金曜日はウッドチップ坂路を単走18/Fで走った後に、屋内ダート坂路を併走で15-14の指示で登板させています。今週から屋外の坂路が使えるようになったので、環境を変えて勉強させています。 腹袋も余裕が出てきて、疲れのピークは克服した感があります。馬場では相変わらず負けず嫌いなところを出していますので、乗り役もしっかり声をかけながら折り合いなどをつけるようにしています。 行きたがるところはありますが、動きもキビキビしていますので、良い部分を大事にしながら少しずつ色々な勉強をさせて行きたいと思います。 今週月曜に田中調教師が来場し、本馬の状態を確認しました。 この1ヶ月でかなり雰囲気が変わりましたね。まだ緩さはあるのですが、かなり調教が進んでいる印象です。状態も良さそうですので、このまましっかり進めてください。次回来場した時にスケジュールなどの相談ができれば良いなと思っていますとのことでした。
ファンタストクラブ :屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周を基本メニューとしつつ、火曜日は屋内ダートコースを併走で2周後に屋内ダート坂路を併走で15-14-13程度で登板させ、本日金曜日は屋内ダートコースをキャンターで単走2周後に屋内ダート坂路を併走で15-14-14で登板させています。 調子を大きく崩すことなく苦しい時期を乗り越えて、馬自体がしっかりしてきました。以前よりスピード感も出てきて力強い走りができるようになっております。 前向きさも変わらず持ち合わせていますので、良いところを伸ばしていけるように乗り込んでいきます。
ファンタストクラブ :屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周を基本メニューとしつつ、火曜は屋内ダートコースをキャンター2周後に屋内ダート坂路を併走で15/F程度で登坂させ、本日金曜は屋内ダートコースをキャンターで2周後に屋内ダート坂路を単走15Fで登坂させています。 苦しいタイミングで少し軽めの調教にしたので、大きく馬体重を落とすことなくここまできています。 前向きさがあって坂路ではムキになって走るところはありますが、前向きさを維持しながらしっかり進めて行きたいと思います。半兄とはタイプの違う走りですが、馬力はありそうです。
ファンタストクラブ :屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周を基本メニューとしつつ、火曜は屋内ダートコースをキャンター2周後に屋内ダート坂路を併走で15/F程度で登坂させ、本日金曜は屋内ダートコースをキャンターで2周後に屋内ダート坂路を単走で15/Fで登坂させています。 先週少し楽をさせたので今週の前半は特に元気が良かったと思います。 半兄のブレスオブライフもそうでしたが、勝気なところがあって馬場では元気一杯に動いています。半兄のこの時期よりもキビキビと動けていると思いますし、元気もありますのでしっかり負荷をかけながらパワーアップを図っていきたいと思います。
ファンタストクラブ:屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周を基本メニューとしつつ、火曜は屋内ダートコースをキャンター2周後に屋内ダート坂路を併走で17/F程度で登坂させました。金曜は屋内ダートコースをキャンターで2周後に屋内ダート坂路を単走で17/〜15Fで登坂させています。 馬体が少し寂しく見えましたので今週は坂路での負荷を少し軽くしました。 もともとこの時期はスピードよりもじっくり乗り込んで身体の芯をつくることが大事ですので、ペースについては問題ありません。馬体が絞れたことで動きも良くなってきていますので、これからしっかり身体を作っていきたいと思います。 月曜日に田中調教師が来場し、本馬を確認しております。 また春に来る際に、今後の予定などを考えていきたいとのことです。
ファンタストクラブ :屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周を基本メニューとしつつ、火曜日は吹雪のため屋内ダート坂路が使えませんでしたので、屋内ダートコースをキャンターで3周ダク1周としました。金曜日は屋内ダートコース2周後に屋内ダート坂路を上限15/Fで登板させています。 今週は通常メニューをしっかりこなしております。 疲れも見られず、歩様に異常もありません。今日の坂路でもしっかり登坂しております。 また疲れが見られた際には少し楽をさせながらメニューを続けていきたいと考えております。 馬体重490kg
ファンタストクラブ:屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周を基本メニューとしつつ、火曜は屋内ダートコースをキャンター2周後に屋内ダート坂路を単走で16/F程度で登坂しました。本日金曜は屋内ダートコースをキャンターで2周後に屋内ダート坂路を上限16-15/Fのペースで単走で登坂させています。 先週末から楽をさせていましたが、飛節に熱感がありましたのでケアをしながら今週一杯マシン運動などの軽い運動としました。 歩様に影響は出ていなかったものの、馬体重も減っていたこともありましたので、怪我になる前にペースを調整しております。もともと元気一杯の馬ですので、いきなり張り切りすぎないよう乗り出しの際には気をつけながら進めて行きます。
ファンタストクラブ:屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周を基本メニューとしつつ、火曜はかなり吹雪いておりましたので坂路には入らずに屋内ダートコースをキャンターで4周としました。本日金曜は屋内ダートコースをキャンターで2周後に屋内ダート坂路を上限18/Fとして単走で登坂させました。 今週は水曜までしっかり調教を行っておりましたが、若干疲れが見えていますので今日は坂路に入れませんでした。疲労のピークに来ていますので、少し楽をさせてリフレッシュさせようと思います。
ファンタストクラブ:現在は屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周を基本メニューとしております。 火曜は屋内ダートコースをキャンターで2周、ダクで1周後に屋内ダート坂路を上限16/Fとして単走で登坂させました。本日金曜は屋内ダートコースをキャンターで3周に屋内ダート坂路を上限16/Fとして併走で登坂させました。 今週もしっかり調教ができています。坂路に入ると負けん気の強さが出る馬ですね。 身体の使い方を勉強中なのですが、良いテンションで登坂できていると思います。今の時期はまだペースを抑えていますので、身体ができてきたら徐々にペースアップしていこうと思います。
ファンタストクラブ:現在は屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周を基本メニューとしております。 火曜・金曜は屋内ダートコースをキャンターで2周、ダクで1周後に屋内ダート坂路を上限16/Fとして2頭併走で登坂させました。かなり高い負荷で進めてきているので、疲れのピークがやってきている馬が増えております。もともとゆったりとした馬体をしていたので馬体重が減っていることや疲れからくる毛艶がそれほど良くない状態ではあります。各馬の状態をチェックしつつ飼い葉をしっかり食べさせて、こういう時期を乗り越えさせて行くことで成長を促したいと思います。 気持ちの強さは半兄のブレスオブライフに似ていますね。まだ体の使い方は勉強中なのですが、坂路では重心が低くて安定した走りを見せております。筋肉量が多く、腰回りがしっかりとした印象です。アメリカンペイトリオットの初年度産駒ということもあり、これからパワーとスタミナが付いていた時にどういった走りになっていくのかをしっかりと見て行きたいと思います。
ファンタストクラブ:現在は屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周をベースに進めております。 火曜は屋内ダートコースをキャンターで2周、ダクで1周後に屋内ダート坂路を上限16/Fで2頭併走で登坂させました。本日金曜は屋内ダートコースをキャンター2周後に屋内ダート坂路を20〜17/Fで登坂させています。 負荷を上げ続けてきているので、疲れが出てくる馬が出てきているのですが、ワラウカドさんの馬は今の所順調に進められています。 坂路も今は16/Fまでとしていますが、スピードよりは負荷と走り方を重視しておりますので、覚えるべきことを繰り返しながらじっくりと乗り込んでおります。少しずつではありますが、成長を見せておりますので来週あたりから個別の状況報告などもして行きたいと思います。
ファンタストクラブ:現在は屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周をベースに進めております。 火曜は屋内ダートコースをキャンターで4周(左右2周ずつ)、左右周回の間にダクで1周を挟み最後はダクで2周させました。本日金曜は屋内ダートコースをキャンター2周後に屋内ダート坂路を20〜17/Fで登坂させています。 この時期はまだ身体の使い方を覚えている段階ですが、それでも姿勢良く走れている馬も出てきています。牧場でついていた脂肪が減るので馬体重の減少は問題ありません。 この時期としての運動量はかなり多いと思いますので、移動当初は飼い葉を残すこともあったのですが、今では皆良く食べられるようになっています。 良く動いて良く食べさせることで身体もしっかりしてくると思いますので、このサイクルを続けられるよう進めて行きます。
ファンタストクラブ:現在は屋内ダートコースをキャンター2〜3周後にダク1周を基本メニューとしています。周回数はコンディションや前日の調教の負荷によって調整しております。 火曜は屋内ダートコースをキャンター3周後に屋内ダート坂路をキャンターで登坂させました。本日金曜は屋内ダートコースをキャンター2周後に屋内ダート坂路を併走で18〜20/F程度のペースで登坂させています。現在はペースを抑えて乗り込む事で基礎体力の向上を図っております。ゆっくりとしたペースでしっかり負荷をかけて乗ることが春先の成長につながってきますので、まずは筋肉とスタミナをしっかりつけながら、走り方や折り合いなどを勉強させて行きます。 もう少し調教が進んできましたら各馬の状態などをそれぞれお伝えさせて頂きます。 馬体重489kg
ファンタストクラブ:集団での行動にも慣れ、年末にはゆっくりではありますが、屋内ダート坂路に入れて登坂させました。 現在は屋内ダートコースをキャンターで3周+ダク1周を基本として、日によって周回数を調節しております。 行動全てが勉強になりますので、屋内コースから坂路への集団での移動や坂路からの下り坂を集団で下るなど、戸惑いながらも一つ一つしっかりこなしています。 牡馬6頭はゲートをくぐらせましたが皆落ち着いて通過していました。 牝馬も全頭揃いしっかりやって行きますので、今年もよろしくお願い致します。 馬体重490kg
現在ファンタストクラブで育成をスタートさせており、屋内ダートコースでの軽めのキャンターで周回を始めております。 クラブスタッフも毎週ファンタストクラブの皆様と育成を見守りながら、育成報告をして行きます。最初の更新は1/8(金)を予定しております。育成の様子など、近況については毎週金曜日を予定しております。
12/15、16の2日に分けてファンタストクラブに移動しました。到着翌日から軽めのハッキングを開始しております。本格的な育成環境に身を置き、集団行動と厳しい調教を通して競馬に必要なものを身につけて行きます。 育成の様子などの近況更新については1/8(金)より毎週金曜日を予定しております。
先月から今月にかけて、全ての馬は騎乗馴致と騎乗運動にスムーズに移行しました。 現在はウォーキングマシンとロンジングでの運動後に屋内馬場で20分〜25分程度(右回り・左回りそれぞれ10〜15分程度)をダクと軽めのハッキングで運動させています。 現在は毎日時間をかけて乗ることで、基礎体力の向上と基本動作をしっかり身につけさせることを中心に進めております。 進捗状況は預託予定先のファンタストクラブには伝えており、移動予定に向けて馬房とトレーニングスケジュールの準備を進めてもらっています。 現在予定では12/15~牡馬6頭が移動し、年明け1/4〜5で牝馬3頭が移動するというスケジュールになっております。 年内・年明けについては移動の報告を行いますが、近況更新については1/8(金)より毎週金曜日を予定しております。 馬体重482kg
現在も3グループに分かれて馴致メニューを消化しています。 現在はウォーキングマシン20分程度、ロンジング15分程度、屋内馬場での騎乗馴致とダク・ハッキングを2000m〜2500m程度行っております。 ペースチェンジ、左右方向転換、ストップなど指示通りに動けるようになってきており、日々成長していることを実感しています。 地面から蹄への刺激で血流が良くなることや、地面を蹴る衝撃で関節や骨が刺激されることで馬体の成長が促されますので、この時期は敢えて蹄鉄を履かせずに常足やダクにしっかりと時間をとっております。 人を乗せて歩かせるだけでも負荷はかかっていますので、ハッキングで長い距離を乗ることでスタミナ強化も同時に行っています。これからは騎乗運動に比重を置いて少しずつ距離を増やしていき、育成の負荷に耐えられる馬体ができたところで育成牧場に移動します。 現在の予定では牡馬6頭は12月中旬、牝馬3頭は年明けにファンタストクラブに移動させる予定で進めております。 馬体重480kg
現在1歳馬は馴致を開始しており、各馬同じ内容での更新となります。 最初の段階では1頭あたりの時間をじっくりかけて進めますので、いくつかのグループに分けて順番にメニューを進めております。 9月ツアー後より馴致を開始しており、ロンジング、ドライビング、鞍付けなどから始め、騎乗してロンギ場で乗りながらの馴致を進めている段階です。 特にこの段階では常に歩け・常歩・速歩・止まれなど、声をかけながら指示通り動けるよう繰り返し丁寧に行っています。 色々な場所で馴致を行うのですが、移動も含めて全てが馬にとっての学びになります。 馴致の時間が終われば、牧草地で青草をしっかり食べながリラックスしており、運動しながら心も体も成長中です。 9/30 馬体重 473kg
本馬は中型でバランスの取れた身体は骨量も十分で、良質な筋肉量に恵まれた好馬体を有しております。 初年度産駒ということもあり、アメリカンペイトリオット産駒がどのような適性を見出していくかは未知数なので、価格面では今回のクラブ募集馬の中ではリーズナブルな設定としておりますが、馬体面では高額馬に引けを取らない出来であると考えており、これからの成長が本当に楽しみな1頭です。 父アメリカンペイトリオットは芝で素晴らしい結果を残しており、切れ味鋭い走りからウォーフロント産駒の中でも日本への適性の可能性を見出されて日本に輸入された種牡馬です。母のデザートオブライフは、2歳の時にヨーロッパの芝のG3レースで優勝しており、早熟な血統を有していることから、来年の夏辺りでのデビューを期待しています。 現時点の馬体や歩様などからは、父同様に芝の1600m以上での距離的性を感じています。 本馬は美浦の田中博康調教師に預託する予定です。若く情熱のある調教師と本馬との組み合わせは大きな可能性を秘めており、今からデビューが待ち遠しいです。--アメリカンペイトリオットは現在種付け料が25万ドルまで跳ね上がったウォーフロントの産駒です。 ウォーフロントは21頭のG1勝ち馬を送り出した名種牡馬であり、その中には芝で大活躍したデクラレーションオブウォー、ユーエスネイビーフラッグ、ウォーコマンドなども含まれます。 アメリカンペイトリオット自身も芝で5勝の活躍をしており、その中にはG1 メーカーズマークマイルステークス(メーカーズ46マイルステークス:芝1600m)や3歳の時にコースレコードで勝ったG3ケントステークス(芝1800m)があります。現在も見栄えのする馬体を有しており、現役時代の活躍とウォーフロント産駒の期待の種牡馬ということもあって初年度の種付けに150頭以上が集まるなど、生産者からも産駒の活躍に注目が集まっています。
[体高cm / 胸囲cm / 管囲cm / 体重kg] :153 / 181 / 20.8 / 463 (9/6時点)