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甲田調教師:日曜日に本馬場でゲート練習と追い切りを行いました。 ゲート練習では出が鈍いところが見られましたが、追い切りは3頭併せで半マイル53.7〜39.4馬なりで、なかなかの動きができていました。 能力調教検査までいけそうな状態でしたので、本日の試験を受けました。 懸念していた気性面の煩さが出ていたことや少しの出遅れなどもありましたが、今日の試験での2番目の走破時計の良い走りなどが評価されて無事に合格しています。 調教から今日の試験まで騎乗している池谷騎手からは「まだゲートの出や折り合いに課題はありますが、動き自体は良かったです」とコメントをもらっています。 この後の状態次第ではありますが、今月後半の川崎競馬でのデビューも考えています。 急にテンションが高くなったりするところがありますので、精神面での成長も促しながら進めていきます。 また、発汗などで馬体重が減っていますので、その辺りも気をつけていきます。 馬体重416kg *本日で募集締め切りとなります。
甲田調教師:月曜に追い切りを行なっています。雨の影響で馬場状態が悪かったため、併走で半マイル58.1-42.9馬なりで走らせました。 まだ折り合いに欠くところはありますが、初めての追い切りにしてはまずまずの動きが出来ていました。 馬場に入るまでは大人しいのですが、馬場入りすると他馬に驚いてイレ込むところがありますので、工夫しながら調教を行なっています。 日曜日に本馬場で調教を行う予定にしており、そこでの状態次第ではありますが、7月5日の能力調教試験を受けさせることも考えています。 また、イレ込みが激しいようなら育成場で一旦ガス抜きをして、8月頭の能力調教試験に向かうことも考えています。 飼い葉は完食しており、体調面は問題ありません。 引き続き状態を見ながら調教を進めていきます。 馬体重425kg
甲田調教師:週末に無事に到着しています。到着時は発汗がすごく馬体重は420kgでしたが、熱発などはありませんでした。 月曜日から池谷騎手を背に軽く乗り出しています。まだコーナリングが上手く出来なかったり馬場でイレ込んだりするところが見られますが、環境に慣れてくれば変わってくると思います。 動き自体は良いものを持っていますので、様子を見ながら徐々にゲートの練習や速いところを行なっていく予定です。 7月後半の能力検査に間に合うように進めていきます。 暑い中でも食欲旺盛で元気いっぱいですので、体調面にも気をつけていきます。 ※次回は来週金曜日に更新となります
ファンタストクラブ:火曜日は前日の雨の影響で坂路が使えなかったため、他の日と同じく角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースを併走で2〜3周ダクから軽いキャンターで乗りました。 乗り込みながらも馬体重が増え、馬体に張りが出てきました。 馬場入りの際に多少のうるささは見せますが、併走では我慢できるようになっていますので、精神面でも成長を感じています。調教の合間に発馬の練習を行いましたが、ヤンチャなところを見せずに真っ直ぐスタートを切れていました。 本日こちらを出発しています。 調子が上がってきているところですので、このまま無事にデビューできることを願っています。 *この後厩舎で育成を行いますので、募集締め切りについては入厩時ではなく能力検査合格日を持って募集締め切りとします。
ファンタストクラブ:火曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースを単走で2周半、ダクから軽いキャンターで乗り、ウッドチップ坂路を単走で1本15-14で登坂させました。 金曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースを併走で2周半、ダクから軽いキャンターで乗り、ウッドチップ坂路を併走で1本15-13で登坂させました。 他の日は、角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをキャンターで2〜3周乗っています。 相変わらずやんちゃな面は残りますが、運動中や走っている時にはキリッと集中できるようになってきました。馬体に幅が出て、筋肉量も増えてきています。成長の上昇気流に乗ってきた印象です。ゲートを通す練習も問題なくこなせています。 調教師と状況を確認し、川崎競馬場に来週中の移動予定で手配を進めております。 調子が上がってきていますので、移動までしっかり乗り進めていきます。
ファンタストクラブ: 火曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースを併走で3周ダクから軽いキャンターで乗り、屋内ダート坂路を単走で1本15/Fで登坂させました。 金曜日は角馬場でウォーミングアップ後に、屋内ダートコースを併走で2周半、ダクから軽いキャンターで乗り、ウッドチップ坂路を併走で1本15-14/Fで登坂させました。 他の日は、角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをキャンターで2〜3周乗っています。 フラットワークや遅いペースで走る時にはだいぶ落ち着きが出てきましたし、それでいて走る意欲は旺盛です。 精神面のコントロールを覚えてきた印象です。馬体に幅が出て、フットワークにも弾力性が感じられますし、心身ともに着実に進歩してきています。 調教師とクラブで移動について話をしており、6月中の登録に間に合うように進めたいと考えています。 馬体重443kg
ファンタストクラブ: 火曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースを併走で3周ダクから軽いキャンターで乗り、屋内ダート坂路を併走で1本15/Fで登坂させました。 金曜日は角馬場でウォーミングアップ後に、屋内ダートコースを単走で2周半、ダクから軽いキャンターで乗り、屋内ダート坂路を単走で1本15-14/Fで登坂させました。 他の日は、角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをキャンターで2〜3周乗っています。 以前は気性の難しさがありましたが、ここ数週はフラットワークの時から抑えが利いていますし、併せ馬をする時も集中して走れています。馬体に丸みを帯び、筋肉量も増えてきたように思います。心身ともに上昇気配を感じます。 水曜日に甲田調教師が来場し、本馬を確認されています。 甲田調教師:思っていた以上に落ち着きが出て、気性面での成長が見られました。 今日は軽い調教でしたが、素直に良い気配で走れていたと思います。後日クラブと移動時期の相談をしたいと思います。
ファンタストクラブ: 火曜日、金曜日ともに雨の影響で坂路が使えなかったため、角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースを併走で3周、ダクと軽いキャンターで乗りました。 他の日は、角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをキャンターで2〜3周乗っています。 走る意欲が旺盛な半面、緩急をつけるのが難しい面がありますが、少しずつ併せ馬の形でも我慢が利くようになってきました。気性面に進歩が見られます。引き続き調教を重ねて、心身ともに鍛えていきます。馬体重436kg
ファンタストクラブ: 火曜日は雨の影響で坂路が使えなかったため、角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをキャンターで2周、ダクで1周乗りました。 金曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースを軽めのキャンターで2周半乗った後、ダート坂路を併走で1本、15-14で登坂させました。 他の日は、角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをキャンターで2〜3周乗っています。 火曜日は雨で坂路が使えなかった分、良いリフレッシュになったと思います。鞍上の指示に敏感で、首を上げたり巻き込んだりする素振りが見られますが、走る意欲は旺盛です。この前向きさを維持しつつも、もう少し緩急をつけて走れるように、調教を進めていきます。
ファンタストクラブ: 火曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをキャンターで2周、ウッドチップ坂路を単走で1本15/Fで登坂させました。 金曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースを軽めのキャンターで2周乗った後、ウッドチップ坂路を単走で1本15/Fで登坂させました。他の日は、角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをキャンターで2〜3周乗っています。相変わらずハミ受けに難しさがありますが、走ることに前向きなのはいい傾向です。まだ心身ともに幼さが残りますが、順調に日々の調教をこなせているのは何よりです。この調子で成長していってくれればと思います。 馬体重435㎏
ファンタストクラブ: 火曜日は角馬場でウォーミングアップ後にウッドチップ坂路を単走で17/F、併走で1本15/Fで登坂させました。 金曜日は雨の影響で坂路が使えなかったため、角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースを軽めのキャンターで3周乗りました。 他の日は、角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをキャンターで2〜3周乗っています。 ウッドチップ坂路よりもダート坂路の方が得意そうな走りをしています。他の2歳馬に比べ坂路調教に移行するのが遅かった分まだ筋肉量の物足りなさはありますが、やる気があり今の調教にしっかり対応できています。 気性面での難しさはありますが、調教を重ねるごとに少しずつ真面目さが出て、精神面で少し大人になってきました。この調子で乗り込みを続け、しっかり筋肉をつけていきたいです。
ファンタストクラブ:火曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをダクから軽めのキャンターで3周乗った後に、ウッドチップ坂路を併走で1本15/Fで登坂させました。 金曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダート坂路を単走で2本16/Fで登坂させています。 他の日は、角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースを軽めのキャンターで2〜3周乗っています。 坂路調教では、指示より速い時計で登坂しています。 木曜日に甲田調教師が来場し、本馬の様子を確認されました。 「だいぶ素直で前向きな性格になっている様子が調教からうかがえました。馬体重が減って身体が少し寂しい印象ですので、もう少し筋肉量が増えてきたらと思います」とのコメントでした。 飼い葉は完食していますが馬体重が減っていますので、減らしすぎないように気をつけながら引き続き進めていきます。 馬体重430kg
ファンタストクラブ:火曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをダクから軽めのキャンターで3周乗った後に、屋内ダート坂路を単走で1本15/Fで登坂させました。 木曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースを軽めのキャンターで2周させ、ウッドチップ坂路を単走で1本15/Fで登坂させました。 金曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをダクから軽めのキャンターで3周させ、ウッドチップ坂路を単走で1本15/Fで登坂しました。 他の日は、角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースを軽めのキャンターで2〜3周乗っています。 今週から他の馬たちと一緒の時計で登坂させています。 騎乗員から「まだ折り合いは欠きますが、坂路を最後まで手応えよく走れています。思っていたよりスピードがあり、前向きさもありますね。走り出すまでは気の悪さを見せますが、走り出せば集中できています」とコメントをもらっています。 若干コントロールが難しいところがありますが、コミュニケーションを取りながら調教を進めています。
ファンタストクラブ:火曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをダクから軽めのキャンターで3周乗った後に、屋内ダート坂路を単走で1本17-16で登坂させました。 金曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをダクから軽めのキャンターで3周させ、屋内ダート坂路を単走で1本16/Fで登坂しました。 他の日は、角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースを軽めのキャンターで2〜3周乗っています。 今のところ脚元の状態は落ち着いていますので、坂路調教ではペースアップを図りました。 煩いところを見せてはいますが、走り出せば勢いを感じる動きが出来ていますし、すぐに他の馬たちと同じ時計で調教が出来そうです。 坂路調教をスタートしてから馬体重が減っていますので、減らしすぎないように気をつけながら進めていきます。 馬体重438kg
ファンタストクラブ:火曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをダクから軽めのキャンターで3周乗った後に、屋内ダート坂路を単走で1本18/Fで登坂させました。 金曜日は悪天候のため調教を中止としました。 他の日は、角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースを軽めのキャンターで2〜3周乗っています。 火曜日に甲田調教師が来場し、本馬の調教を見て行かれました。 「まだ幼いですが、前回見た時より少し背中が伸びてきましたね。思っていたよりもだいぶ良くなってきた印象です。この調子で進めてください」とのコメントをもらっています。 坂路調教後に反動も見られず、患部も固まってきています。 馬場入りの時などにきかないところがありますが、走り出せば行きっぷりよく走れてます。 引き続き、脚元の状態を見ながら負荷をかけていきます。
ファンタストクラブ:火曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをダクから軽めのキャンターで3周させてから、屋内ダート坂路を単走で1本18/Fで登坂させました。 金曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをダクから軽めのキャンターで4周させてから、屋内ダート坂路を単走で1本18/Fで登坂させました。 他の日は、角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースを軽めのキャンターで2〜3周乗っています。 馬場での動きに問題がなかったため、今週から坂路調教を行なっています。 低いフォームで走れており、坂路も真っ直ぐ登坂できています。もう少し馬体全体を使った伸びのある走りが出来るようになれば、もっと良くなりそうです。 煩さが出てきていますのでテンションが高くならないように気をつけていきます。 脚元の腫れは落ち着いてきていますので、このあとも状態をしっかり見ながらメニューを考えていきます。 馬体重445kg
ファンタストクラブ:今週は丸馬場で軽く乗った後に屋内ダートコースを3周、ダクから軽いキャンターで乗っています。 馬場では低いフォームで走れていて、動きも悪くないですよ。 痛みはないようですがまだ若干腫れは残っていますので、ケアをしながらしばらくは馬場での調教を行う予定です。
ファンタストクラブ:患部の腫れはまだ少し残っていますが、歩様に異常はありませんので、今週から丸馬場で軽く騎乗運動を再開しています。 今週いっぱいは丸馬場で動かし、問題がなければ来週から屋内ダートコースで乗る方向で考えています。 休養中の飼葉量は減らしてはいませんが、思ったより馬体重が増えてきていませんので、体調面なども気をつけて見ていきます。 馬体重443kg
ファンタストクラブ:現在は患部にアイシングなどの適切なケアと治療を施して、良化具合を確認しながらウォーキングマシン運動を行なっています。 獣医師の経過観察で患部の腫れは大分落ち着いてきていますので、来週から軽く乗り出す予定です。 木曜日に甲田調教師が来場し、本馬の状態を確認されました。 「前回より背が伸びた感じですが、まだ体つきは幼い印象ですね。脚の腫れは少しずつ治ってきているようですので、次回は調教を見に来ます。調教が再開されると馬体も変わってきますので成長を楽しみにしています」とのコメントをもらっています。
ファンタストクラブ:今週、左後脚の状態を獣医師に診てもらいました。 まだ飛節が腫れている状態ですので、注射治療で適切にケアを行ってもらいました。 完全に腫れが引くまでは休養となりますが、アイシングを続けながらマシン運動で様子を見ていきます。 馬体重440kg
ファンタストクラブ:火曜日は角馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをダクから軽めのキャンターで3周走らせた後に屋内ダート坂路1本20/Fで登坂させました。 今週から坂路調教に移行しました。低いフォームで走れていますし、初めての坂路調教としては及第点の動きでした。 水曜日に乗り出す際、踏み込む力が弱く左の飛節に腫れが見られましたので、アイシングでケアをして調教を休ませています。 並足では歩様に乱れがないので、ウォーキングマシン運動のみに留めています。 獣医の診察を受けさせて適切にケアしていきます。
ファンタストクラブ:火曜日は丸馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをダクから軽いキャンターで4周させています。 金曜日は丸馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをダクから軽いキャンターで5周させています。 ゲートを通す練習も行いましたが、スムーズに通過出来ていました。 他の日は、丸馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースを軽めのキャンターで2~3周乗りました。 調教の乗り出しの際に少し抵抗するところがありますが、走りの癖は徐々に直ってきて少しずつペースを上げて乗り進めることが出来ています。壁の方へ寄っていくことも無くなってきましたので馬場での騎乗を進めながら、坂路調教に移行するタイミングを見計らっていきます。
ファンタストクラブ:火曜日と金曜日は丸馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをダクから軽いキャンターで4周させています。 他の日は、丸馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースを軽めのキャンターで2~3周乗りました。 木曜日は熱発で調教を休ませましたが、すぐに回復しており、今日は調教を再開しています。 馬場での騎乗の際に壁側へ寄っていく傾向がありますので、修正しながら乗っているところです。馬体重よりもふっくら見せているところは好印象ですね。 次の段階へ進められるように、体調管理に気をつけながらメニューを行なってきます。 馬体重446kg
ファンタストクラブ:丸馬場でダクから軽めのキャンターで乗り運動を行なっています。 今週の後半から2歳馬の集団に入れて調教を行なっており、本日は丸馬場でウォーミングアップ後に屋内ダートコースをダクで1周、軽めのキャンターで3周、最後にダクで1周乗りました。 集団行動に移行しましたので慣れさせながら、落ち着いて調教ができるよう進めていきます。
ファンタストクラブ:火曜日は屋内ダートコースをダクで3周乗りました。 他の日は、丸馬場でダクから軽めのキャンターを長めに乗り込んでいます。 屋内ダートコースを使っての調教は初めてでしたが、落ち着いて動けていました。 集団行動に移行できるように、引き続きしっかり進めていきます。 馬体重453kg
ファンタストクラブ:現在は丸馬場でダクからハッキングでの乗り運動を行なっています。 徐々に環境に慣れてきていますので、もう少し丸馬場で乗り進めてから次のステップに移行予定です。 馬体重は来週の近況で更新予定です。
ファンタストクラブ:年末年始の休みがありましたので、今週木曜日から調教を再開しています。 現在は、馬場で軽めの乗り運動を行なっています。 他の2歳馬との団体行動に移れるよう進めていきます。
ファンタストクラブに移動し、調教を開始しています。 画像は移動直前のものとなります。 馬体重461kg *次回の更新は1月5日を予定しています。
馬体重462kg
[馬体・背景など] ・この時期の牝馬としては標準的なサイズで現時点での体高は154cmと全兄エスタスより1cmほど高いものの、現状は兄ほどの筋肉がついておらずかなりトモ高な印象の馬体から若干パワー面で見劣りするところが見られ、中央での競馬のペースに追いつくには時間がかかりそうであるとの判断から、競馬の経験をより多くできる環境で成長を促しながら賞金を獲得して行こうと考え、募集当初から地方競馬を戦いの場に選びました。 ・全兄エスタスは中央のダート戦で戦う判断をしてからは、地方交流で掲示板入着2回と少しずつステップアップして行きましたが、浦和での競馬で残念ながら骨折してしまい、引退することとなりました。 ・全兄は地方での競馬を経ながら少しずつステップアップして行きましたので、同配合の本馬が募集候補になった際には戦いの場を中央でも検討したのですが、より多くの競馬の経験ができる環境の方が本馬の血統的に有利に働くと考え、最初から地方競馬で勝負させることとしました。 ・ 本馬を見にパカパカファームに来場した甲田調教師は、まだ腰高ですのでこれから成長しそうですね。ふっくら見せて、好きなタイプの馬です。頑張ってやらせていただきます。とコメントされています。 [気性面] ・人の手を煩わせることがあまりなく、人慣れしていることからも馴致もスムーズに進められると思います。 [期待するコース・距離適性・成長速度など] ・父アメリカンペイトリオットは芝1600mで強かった競走馬ですが、産駒は日本では芝・ダートを問わず一定の勝率を収めております。近年、日本のダート競走でもスピードがより重要な要因となっており、アメリカンペイトリオットが本質的に備えているスピードが良い方向に出ていると考えます。 ・距離においては、全兄エスタスが浦和1400mで2度5着に入っていることなどから1400mを中心に1600mくらい辺りに適性があると見ておりますが、短い距離の番組も数多くある川崎競馬ですので、積極的にレースに出走させながら適性距離を見出して行きたいと考えております。 [FYI ; ご存じかと思いますが ] 甲田悟史調教師 (2023.9.27時点) 通算勝利数 28勝(今年度は募集時点で7勝) 開業4年目の調教師ですが、開業時にクラブ馬ショウキが門別から川崎に移籍した際に預託しました。決して簡単な馬ではなかったショウキでしたが、丁寧な調教と数多くのレースを経験させながら育成し川崎競馬で2勝をもたらした手腕を見込んで、クラブとしては初めての南関東からの地方競馬挑戦をお願いすることにしました。 血統面では十分地方競馬で戦える背景を持っておりますので、新しいファンドの取り組みを甲田調教師と成功させたいと思っております。
[体重kg / 体高cm / 胸囲cm / 管囲cm] :447 / 154 / 179 / 19.8 (9/22時点)