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浜菊ファーム・緑町育成場(仮称):現在は屋内ダートコースをダクで1600mの後にキャンターで4000mのメニューを行なっています。 全体的に緩さはありますが、つくべきところに少しずつ筋肉もついてきています。これからトモにハリが出てくるともっと良くなりそうです。 頭の上げ下げは以前より良くなってきており、操縦性は悪くありません。 調教後もしっかり飼い葉を食べ、負荷をかけながらも馬体重が減らないところは頼もしいです。
浜菊ファーム・緑町育成場(仮称):現在は屋内ダートコースをダクで1600mの後にキャンターで4000mのメニューを行なっています。 馬場入りの際に煩くなるようなところが減り、以前より落ち着いて調教に取り組めるようになってきました。 気性面に関しては、環境が変わると慣れるまで煩さいところを出すタイプと思いますので、そこまで気にせず良いところを伸ばしながら調教を進めています。 テンポ良い走りができており、馬体に幅も出てきました。 調教を積み重ねながら筋力体力共に更なるパワーアップを目指していきます。 馬体重547kg
浜菊ファーム・緑町育成場(仮称):現在は屋内ダートコースをダクで1600mの後にキャンターで4000mのメニューを行なっています。 18-17程度で乗っていますが、息の入りも良くスムーズにペースアップが図れています。 元々そこまで冬毛はなかったのですが、暖かくなり更にスッキリしてきました。 銭形班が出て艶があり、体調面は良さそうです。 大型馬ですのでこの調子で負荷をかけ、トモなどしっかり鍛えていきます。 月曜日に高橋調教師が来場されています。 高橋調教師:先月見た時よりも少しメリハリが出て、動ける身体に変わってきた印象です。 大型馬なので緩さが解消するには時間がかかりそうですが、馬体の成長を感じています。 いつもながら歩様に硬さはなく、特に前肢が良く伸びていますね。 この調子で負荷をかけてもらえればと思います。 馬体重540kg
浜菊ファーム・緑町育成場(仮称):引き続き屋内ダートコースを1600m歩かせた後に、3000〜4000mをダクからキャンターのメニューを行いました。 今週も併走相手と同じペースで調教を終えており、ここまで大きな反動もなく順調に乗り込めています。 調教後は飼い葉をしっかり食べており、馬体重を減らすことなく進められています。 周回のスタート時はまだ頭が高くなるところがありますが、2、3周目には力みが取れて良いフォームで走れるようになってきています。 引き続き体力強化と馬体作りを行いながら更なる良化に努めていきます。
浜菊ファーム・緑町育成場(仮称):今週も屋内ダートコースを1600m歩かせた後に、3000〜4000mをダクからキャンターのメニューを行いました。 今週は併せている馬と同じペースで走るように指示をしています。 最初の1、2周目はテンションが高い走りでしたが、周回を重ねるごとに落ち着きが出て、跳びの大きな走りができていました。 また、ゲート練習では枠内に入ることを嫌がったりすることもなく、今のところは問題はみられません。 暖かくなってきて馬体が少しふっくらしてきました。緩急をつけたメニューで馬体を絞っていきます。 馬体重538kg
浜菊ファーム・緑町育成場(仮称):先週と同じメニューで屋内ダートコースを1600m歩かせた後に、3000〜4000mをダクからキャンターのメニューを消化しています。 一緒に併せている相手が体力不足なところがあり、本馬の方が半周ほど先を走る状態となる場面が見られます。 まだ時折かかり気味に走っているところがありますが、少しずつ改善されてきています。 基礎体力が少しずつついてきていますので、この調子でしっかり乗り込んでいきます。
浜菊ファーム・緑町育成場(仮称):屋内ダートコースを1600m歩かせた後に、3000〜4000mをダクからキャンターとペースアップしながら乗っています。 馬房を蹴ったのか週明けに左後肢に少し腫れがみられましたが、現在は治っています。 歩様などに問題がなかったため、ケアを行いながら調教は休まず進めました。 馬場入りの際に風の音に反応して煩くなるところが見られますが、調教を始めるとリラックスして取り組めています。 馬体の更なる成長を促すと共に、精神面でも成長を促していきます。 月曜日に高橋調教師が来場されています。 高橋調教師:歩様に硬さはなく変わらず柔らかいですね。 骨格を考えると今くらいの馬体重はあって良さそうです。 まだ馬体には幼さと緩さがありますので、これから筋肉にメリハリがついてくればと思います。 今の感じだとパワータイプな感じはありますが、父の産駒は芝もダートもこなしていますので、これからの成長を楽しみにしています。
浜菊ファーム・緑町育成場(仮称):今週も屋内ダートコースを併走でダク2000mの後にキャンター2000mの調教を行なっています。 多少気分にムラがあるところが見られますが、扱いに困るようなところはありません。現在の調教内容には対応できています。 乗り込んできていますので疲れなどには注意していますが、今のところ反動は見られず進められています。 空いた扉の隙間から用意している飼い葉を盗み食いしようとするなど、食欲旺盛なところは変わらずです。 乗り込みながらも馬体重を増やしていますので、負荷をかけて筋肉に変えていきます。 馬体重534g
浜菊ファーム・緑町育成場(仮称):引き続き屋内ダートコースを併走でダク2000mの後にキャンター2000mの調教を行なっています。 ダクを踏ませている時はリラックス出来ていますが、キャンターの際にかかり気味になる時がありますので、騎乗員とのコミュニケーションを大事にしながら進めています。 ここまでコンスタントに乗り込んできていますが、コンディションは良好です。 調教後もしっかり完食できていますので、負荷をかけながら馬体作りも意識して行なっていきます。
浜菊ファーム・緑町育成場(仮称):屋内ダートコースを併走でダク2000mの後にキャンター2000mの調教を行なっています。 右回り左回りと偏りがないように乗っていますが、今の所どちらもスムーズな動きが出来ています。 時々テンションが上がるところはありますが、調教中は以前より集中力が増してきている印象です。 調教後にはゲート内で駐立させていますが、嫌がるところは見られず、駐立姿勢も問題ありません。
浜菊ファーム・緑町育成場(仮称):水曜日までは先週と同じメニューを行い、木曜日から屋内ダートコースを併走でダク2800mの後に軽めのキャンター2800mの調教を行なっています。 バランスの良い走りができていますが馬格がある馬ですので、全身を使った動きが出来るように促しながら調教を進めています。 馬場まで歩く際に少しテンションが上がるところがありますが、調教になると集中して取り組めています。 食欲旺盛ですが骨格に対して少し細く見えるところがありますので、今週の後半からキャンターのスピードを少し落として、距離を多く乗る調教で進めています。 今後も緩急をつけた調教でしっかり馬体を作っていきます。
浜菊ファーム・緑町育成場(仮称):今週から少し距離を延ばし、屋内ダートコースを速歩1200mの後にダクからキャンター(20-19/F)で2800mのメニュを行なっています。 今週は併走でトレーニングをさせていますが、リラックスした様子で調教に取り組めています。 早い時計で調教を行うよりも内容にこだわりながらこのペースで乗り込みを続け、もう少し馬体が出来てきたら次のステップへ移行する予定です。 水曜日に高橋調教師が来場されています。 高橋調教師:緩さはありますが、水っぽさが抜けてスッキリしたシルエットに変わってきたなという印象です。 馬房の中で煩いところがあるようですが、アメリカンペイトリオット産駒らしいところが出てきていますね。 歩様は変わらず柔らかいですし、しっかり鍛えてもらえればと思います。
浜菊ファーム・緑町育成場(仮称):現在は屋内ダートコースをダク1000mとキャンター2400mのメニューを行なっています。キャンターは19〜18/Fを基本として、最後の1周を17/Fくらいで進めています。 調教を進めていくうちに少し煩さが出てきましたので、日によって併走させたり単走させたりと状態を見ながら調教を行っています。 最初はハミ受けが強いところがありましたが、ハミを変えてからは以前より操縦性が良くなりました。 少しずつ基礎体力がついてきていますので、このまま乗り込みを続けていきます。 前回の計測時より馬体重に変化はありませんが、大柄ながらも見た目にはすっきりしてきていますので、余計な肉が筋肉に変わってきていると思います。 馬体重529kg
浜菊ファーム・緑町育成場(仮称):現在、屋内ダートコースをダクで1000mと軽めのキャンターで2400mの調教を行なっています。 前向きな性格ですし、調教後にしっかり飼い葉を完食できているのは牝馬ながら頼もしいです。 冬毛はあまり生えておらず、毛艶があり、体調面の良さがうかがえます。 バランスが良い走りができていますので、全身を使って動けるように促しながら基礎体力づくりも並行して進めていきます。 体力面が強化されてきた段階でキャンターの距離を伸ばしながら、騎乗時間を増やしていく予定です。
浜菊ファーム・緑町育成牧場(仮称):今週も屋内ダートコースをダク1000mとハッキング2400mも調教を行なっています。 厩舎からコースまで少し離れていますので、様々な環境に慣れるように場内をゆっくり歩かせながら馬場入りをしています。 今週からハミを変えていますが、先週の調教の時よりも力みが取れてリラックスした走りができていました。 大型馬ですが、キャンターでの走りもバランスは良いですね。足捌きも軽いので、これからペースを上げていくのが楽しみです。
浜菊ファーム・緑町育成牧場(仮称):現在屋内ダートコースをダクで1000mとハッキングで2400m乗っています。 こちらに移動してきてからスムーズに騎乗運動まで進められています。 走る際に少し頭が高いですが、柔らかい動きを見せています。 馬房にいる際に馬が通ったりするとテンションが高くなることがありますが、調教の際などは落ち着いて行動ができています。馬体重の更新は1月末を予定しています。
1歳馬は今週月曜までに全頭育成場に移動し、騎乗運動を開始しております。 本馬の育成先は日高町にある浜菊ファーム・緑町育成牧場(仮称)になります。 順次調教を数めて参りますが、育成報告については年明け1/10からを予定しております。 本育成場は11月よりプレオープンという形で開業したばかりの育成場で、すでに古馬・1歳馬などの育成を少頭数からスタートさせております。 こちらは牧場見学はできる限り対応頂けるとのことですが、見学可能時期・時間帯などについては追ってご案内させて頂きます。
馬体重530kg
[馬体・背景など] ・体高161cm・馬体重516kg、管囲21.5cmと雄大な馬格の本馬は、本馬の半姉テイストオブハニーを彷彿とさせるシルエットをしております。 ・特に背中からのトップラインは力強く程よい長さで、典型的なアメリカンペイトリオット産駒とは異なりますが、距離面での可能性が広がると見ております。 ・血統面、兄・姉の傾向、歩様の力強さなどから、本馬はダートへの適性が高いと感じております。 ・母の傾向を強く受け継いでおり、そこにアメリカンペイトリオットの持つスピードが加わることで、半姉テイストオブハニーが見せたダートでの強さを再現してくれることを期待しております。 [気性面] ・半姉同様非常に穏やかで扱いやすい牝馬です。 [期待するコース・距離適性・成長速度など] ・半姉はデビュー時542kgでしたが8月の札幌でデビューしており、本馬も2歳でのデビューを迎える可能性は十分にあると見ておりますが、馬格からは2歳の秋〜冬にかけてになると見ております。 ・芝とダート両方に適性がある種牡馬ですが、母や兄姉の傾向からダート1600〜2000mを中心とした条件で戦うことになると見ております。 [Tips] ・種牡馬アメリカンペイトリオットは芝1600mのG1勝ち馬ですが、1800m、2000mの芝のレースでも好成績を収めております。初年度産駒の勝ち上がり率は69%、2年目の産駒では78%と高い勝ち上がり率を収めており、種付け料もリーズナブルなことから、日高地区では人気の高い種牡馬です。 ・母スウィートアンドフローレスはダートとAWでの競馬で好成績を収めており、AWコースでG3 2着と好走しています。 母父Unbridled's Song 日本でもコントレイル、スワーヴリチャード、ジャックドールといった活躍馬のBMSとして知られており、日本では貴重な繁殖牝馬でもあります。 BMS Unbridled's Songの勝ち上がり率は中央で49%と非常に高く、2024年9月時点でのBMSディープインパクトやキングカメハメハよりも10%以上も高い指標となっております。 髙橋一哉調教師 本馬はポテンシャルは高いものの、血統面での目新しさはないこともあり、新しい先生との取り組みで行きたいと考え、今年開業した髙橋一哉調教師の門を叩きました。 まだ馬を見る前にも関わらず血統とクラブ馬の半妹ということで快諾して頂きました。 その後すぐに日高まで馬を見に来てくださるフットワークなど、若さと情熱を持った素晴らしい調教師であると確信しております。
[ 体重kg /体高cm /管囲cm] 516/161/21.5( 9/19現在)