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馬体重509kg
[馬体・背景など] ・体高は156cmと平均的なサイズですが、胸が深く、力強い四肢と程よい筋肉量の好馬体を有しております。骨量も十分で管囲は20.2cmあります。現在はゆったりと牧場で過ごしているので馬体重は500kgと少しふっくらしておりますが、ストライドが大きくスナップの効いた歩様をしており、重苦しさを感じません。 ・本馬は生まれた頃からバランスが良く、当歳時にセレクトセールに出品することも考えたほどであり、成長した今も毛並みは美しく良血の牝馬の風格が漂う1頭だと思っております。 ・母の全兄ロワマージュは中央3勝で約3700万円の賞金を獲得した実力馬で、母も中央入着後に怪我で引退を余儀なくされましたが堅実な実績があります。初仔である本馬も中央で活躍するだけの背景は十分にあると期待しております。 ・サンダースノー産駒は初年度の結果が振るわなかったこともあり、リーズナブルな価格で提供することを決めました。 [気性面] ・牧場での本馬は大人しく、普段の生活において面倒を起こすところは見られません。 ・人とのコミュニケーションは取れるタイプで、人懐っこい性格をしております。 [期待するコース・距離適性・成長速度など] ・これまでの馬体の成長度合いと、父サンダースノーはフランスの2歳チャンピオンで、母イフィゲニアは1月9日のデビュー戦で2着と好走していることから、2歳の秋の遅めから冬にかけてのデビュー時期になるのではと見ております。 ・父は芝・ダートそれぞれでGIを勝っており、母イフィゲニアの競走成績も芝・ダートで大きくは変わらないことからも、どちらにも適性があると見ており、成長と共に判断することになります。 ・血統面での実績や本馬の歩きからは、芝向きの傾向があると見ております。 ・血統面と馬体から推察される距離適性は1600mを中心に2000mまでで強みを発揮すると見込んでおります。 [Tips] 種牡馬・サンダースノー ・2歳から5歳まで毎年G1に勝ち、4度の年度チャンピオン(フランス・ドバイ)の栄誉を受けた活躍馬です。 ・芝・ダート、1400m〜2000mの距離でG1勝ちを収めており、産駒にもオールマイティな活躍が期待できます。 ・現時点では、サンダースノー産駒は牡馬よりも牝馬の方が勝ち上がり率が高く、ダートでより強さを発揮しております。 母父 ・母父エピファネイアは現在日本を代表する種牡馬の1頭であり、デアリングタクトをはじめ、特別な牝馬を世に送り出す強さを内包していることは大きな強みだと思っております。 岩戸孝樹調教師 (2024.9.20時点) 重賞勝利数 7(地方・海外含む) 中央勝利数 339勝 ハリーとの関係において、過去転厩馬をきっかけに信頼関係が深まっていきましたが、ゴドルフィンの所有馬で堅実な成績を収めていることからも、本馬の血統への理解が高く能力を引き出して活躍させてくれることを期待して預託を依頼しました。
[ 体重kg /体高cm /管囲cm] :500/156/20.2 (9/19現在)