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[馬体・背景など] ・体高159cmの標準的なトップラインに迫力十分の筋肉を纏った身体は、豊富な骨量を有した均整の取れたフレームに支えられており、初仔とは思えないほどの力強い素質を秘めていると見ております。 ・本馬の最大の特徴は正確なリズムを刻む歩様であり、脚向きも正しく、本馬の持つパワーとスピードをロスなく動力に変換できる素養を備えています。大きな舞台に行くだけの素質があると期待しております。 ・母チャパティはデビュー直前での怪我のため出走が叶わないまま引退して繁殖入りしましたが、調教時の評判は非常に高い素質馬でしたし、叔母POWER GALはG3勝ち馬ということからも、血統面でも大きな力を秘めていると言えるでしょう。 [気性面] ・意思の強さを感じる振る舞いをしますが、人の指示には従順で扱いやすい性格です。 [期待するコース・距離適性・成長速度など] ・本馬の馬格からデビューは2歳秋〜冬になるのではないかと見ております。 ・父デクラレーションオブウォーの産駒には2歳G1の勝ち馬が2頭いることから、早くから活躍しても不思議ではありませんが、馬格がありますので良化してくるタイミングはあまり早くないと考えております。 ・馬体や母系の血統から芝1600〜2000mの距離で期待をしておりますが、父の産駒の傾向も競走成績と同じく芝・ダートを問わない結果が見られますので、ダートで強さを発揮する可能性も大いにあると思っております。 [Tips] 種牡馬・デクラレーションオブウォー ・芝で2度のG1を勝っていますが、ダートでもG1・3着に入着する好成績を残しており、日本の中央競馬での産駒の勝ち鞍数はほぼ同数となっております。(2024年9月時点) ・日本では産駒のタマモブラックタイやセットアップ、トップナイフらがそれぞれ芝で活躍しており、サイアーランキングも年々上昇傾向にあります。 ・今年のセレクトセール当歳とセレクションセールでの産駒の最高額は3,300万円であり、評価も年々上昇しております。 母父 スクリーンヒーローの牝馬の活躍馬が繁殖入りしたのはここ1−2年ですので、BMSとしての活躍馬はまだ多くおりませんが、モーリス、ゴールドアクター、ウインマリリンといった活躍馬を世に送り出した種牡馬であるので、今後注目される母父になると見ております。 鈴木慎太郎調教師 開業4年目ながら今年は既に15勝(9/20現在)を挙げている新進気鋭の調教師であり、クラブ馬メイリーも手がけております。 競走成績は彼の馬の能力の分析とそれを元にした調教方針によるものであり、メイリーの調教プロセスやコンディション管理などを通じて彼の手腕の高さを感じております。 本馬は母が未出走ということもあり、本馬の適性条件を探し当てるところから始めて行く必要があり、そうしたアプローチに長けていることから預託を依頼しました。
[体重kg / 体高cm /管囲cm] :491/159/21.2 (9/19時点)