[Via Lux] 兄譲りの飛越センスを見せて嬉しい障害レース初勝利！

10/12 京都4R 障害未勝利戦（ダ2910m）において、ヴィアルークス号が森一馬騎手と息の合ったレースを展開し待望の障害戦で初勝利を飾りました！出資会員の皆様、誠におめでとうございます。

スムーズに発馬を決め、最初の飛越を見事に決めると、その後もスピード落とさない飛越で順調にレースを進め、勝負どころでの飛越を決めて先頭い最後は突き放して１位入線を果たしたました。

途中、芝とダートの切れ目で飛越しそうになったのは本馬の愛嬌として、新しいアイコンになるかもしれません。

前走では鼻出血ながら3着に入る能力を見せており、夏場はじっくり進めて心身の回復に努め、復帰戦を見事な勝利で終えることができました。

育成に関わる皆様も全兄で障害レースでの目覚ましい活躍をしたゼノヴァースを知る方々であり、本馬への期待もご理解頂いた上で、本馬を最高の状態に戻す尽力をしてくださいました。

また調教師をはじめ、厩舎の皆様の日々の努力、障害練習から追い切りなどの調教をつけてくれた森一馬騎手など、皆様の尽力がこの日の結果につながりました。

改めて関係者の皆様に御礼申し上げます。

鼻出血という大きなアクシデントを乗り越えて、まずは一つ上に上がることができました。

大きな可能性を秘めたヴィアルークス号は自分の身体との戦いも続けながら、兄の果たせなかった夢を目指してこれからも頑張って参ります。

皆様の応援を引き続きよろしくお願い致します！